HASSELBLAD 503CX(ハッセルブラッド)

機 名: ハッセルブラッド 503CX
製造年:1988~
不具合内容:
外装革の縮み・剥離、ファインダー・スクリーンマット等の汚れ

修理内容:
本体・プリズムファインダー(PME50)の外装革交換、スクリーン・プリズム等光学系の清掃、モルトプレーン交換および全体 清掃・洗浄・注油等 実施

外装革の作成

503CXを外装革の交換を中心に完動仕上げしました。
本機体はハッセル500系に頻発している症状-外装のシボ革を指で押せばそのままズルと剥がれてしまうほど接着不良と縮みが進行したものでした(製造から40年近くたっているから仕方ありませんね) 。
前職で鍛えた自慢の製図力(?)を生かして根気よく採寸・切出しを行い、均等に接着剤を塗布して見栄えよく仕上げしました。
これから酷暑期間を迎えますので同様の症状が発生しましたら是非東京カメラサービスまでご相談をいたかければ幸いです。
撮影機能(ファインダーEV含む)に不具合はありませんでした(さすがハッセルです)ので、各所 清掃・洗浄そして注油を実施し、ご依頼主様へお引き渡しました。

外装革の縮み、剥離状況
外装革の交換 完了

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