
機 名: Nikomat FTN
製造年:1967~
不具合内容:
縦走りシャッターの変形、シャッター機構の固着、プリズム・スクリーン他 汚れ・ゴミ多数あり
修理内容:
露出計の不動→配線・はんだ整備、抵抗交換
プリズム・スクリーン汚れ→分解・清掃
その他 モルト清掃・交換、各所洗浄・注油

露出計が完全不動の個体でしたが、電池BOX・配線を見ても腐食(跡)もなく、また露出計・CDSセルとも単体では元気に稼働していることから固定抵抗が怪しいと確認したところ、2箇所に大きなエラーを確認しました。
当初設定に準じて抵抗を組み入れ、適正露出になるよう再度、変更した抵抗を追加設置しました。
その他撮影機構は問題なし、適所に洗浄・注油をし、完動仕上げしました。
今回は原因の絞り込みがうまくいきましたが、腐食によるエラーですと配線等全てを交換またはそのために多くの分解・再組立作業が生じます、また不具合の発生にもつながります。電池の入れ放しには十分注意したいと思います。


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